@岡崎第10団としての現状と課題(ニーズ)の認識 |
- 一時期のスカウト数減少に歯止めがかかり、増加傾向にある。
- 新規入団が増えつつも中途退団もなくならない。
- 成人指導者の新規入団が少なく、指導者/団委員の活性化が進まない。
- ボーイスカウトの活動のよさを十分PRできていない。(スポーツ団体との競合問題)
- 隊活動は十分できているが、それが地域へ十分伝わっていない。
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A岡崎第10団の展望(目指す姿)(ビジョン) |
- BVS2組(10名)、CS4組(24名)、BS4組(32名)、VS10名、RS4名のスカウト登録80名を目ざす。
しかし、当面指導者を含めて100名の登録を目指す。
- スカウト活動を通して、青少年の育成と活動の場を提供し支援する。
- スカウトは「ちかいとおきて」の実践、チームシステムが理解でき、自からの成長を実感できる。
- 成人指導者は、スカウトの成長を支えるプログラムの提供と支援が実践できる。
- 団は隊指導者およびスカウトが十分活動できるように支援する
- 保護者はスカウト活動の本質を理解した上で、共に育てる意識を自覚する。
- 地域はスカウト運動が青少年の成長に有用であることを認識し支援する。
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B岡崎第10団の使命(役割)(ミッション) |
- スカウトに対し、定例活動の場と指導者を提供する。
- 指導者に対し、スカウト活動の使命を十分認識させ、自らの達成感・充実感などを実感させる。
- 保護者に対し、スカウト活動の理解を促す。
- 地域に対し、スカウト活動を広くPRし、正しい理解を得る。
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C岡崎第10団使命の展開戦略 |
- 小学校区が単独であることを利点と捕らえ、地域密着型のスカウト活動を進める。
- 小学校のゆとり教育/文化行事とタイアップし、継続的な認知活動と募集活動を進める。具体的には、
- 学区体育祭奉仕/文化祭参加の継続、歩こう会への新規参画
- ゆとり教育の一環でスカウト活動をPRする場の創出
- 成人指導者のローテーションの実施による活性化の実施
- 成人指導者の質の向上を目的とした、団主催による定期的な研究会の開催
- 保護者の理解を促進するために年1回スカウト活動勉強会の実施
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